 |
|
|
 |
 |
 |
2006 秋季リーグ 第4節 vs 鹿島ディアーズ戦 |
|
 |
| 試合日 |
2006年10月26日(木) |
試合会場 |
東京ドーム |
| 天 候 |
晴れ |
Kickoff |
19:00 |
|
 |
| チーム名 |
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
| パイレーツ |
3 |
0 |
0 |
6 |
9 |
| 鹿島ディアーズ |
7 |
17 |
13 |
7 |
44 |
|
 |
| 肌寒い木曜の夜にもかかわらず、東京ドームには両チーム合わせて3,100名を超える観客が応援につめかけ、プロ野球シーズンの終わった東京ドームに熱気が戻った。鹿島ディアーズのキックオフ、パイレーツオフェンスから試合開始。パイレーツのスタートQBは、今シーズン初めての先発出場となる#17君川。その君川からテンポ良いパスが、WR#87松下を中心としたWR陣に次々と成功し、鹿島陣内奥深くまでオフェンスを進めていき、最後はTDこそ奪えないものの、K#10川満が26ヤードのFGを成功させパイレーツが3点を先制する(3-0)。パイレーツディフェンスも最初は鹿島オフェンスを進めさせないが、1Q終盤から鹿島も力強いラン攻撃を展開し、パイレーツ陣8ヤードまで攻め込み、最後はRB平手がファンブルしたボールを運良くOL村井がカバーしTDを奪い3-7と逆転する。 |
|
 |
2Qに入り試合の流れを掴んだ鹿島が、今度は#11曽根のランでTDを加え3対14とパイレーツを引き離しにかかる。QBを#7水野に変え、得点を奪いたいパイレーツであったが、鹿島の強固なディフェンスをなかなか攻略することができない。逆にパイレーツディフェンスは、鹿島オフェンスのバランス良い攻撃に耐え切れず、2Q終盤に追加点を許し3対21と差を広げた。
ここで前半残り時間は51秒。後半へ繋ぎたいパイレーツは、2ミニッツオフェンスを展開するが、思うようにゲインを奪えず、前半残り時間10秒を残し、鹿島陣49ヤード鹿島に攻撃権を渡す。ここで鹿島は、29ヤードのパスをWR#86東畠に決めパイレーツ陣22ヤードでFD、タイムアウトを取り残り時間2秒で時間を止める。ここで鹿島はFGをしっかりと決め、パイレーツを更に引き離し3対24で前半を終了する。 |
|
 |
| 後半QBを尾崎からベテラン鈴木に変えた鹿島オフェンスは、前半同様バランスのとれた巧みな攻撃でパイレーツ守備陣を翻弄し、TDを奪い3対31と点差を広げる。なんとしてもTDを奪いたいパイレーツは、QB君川からWR#27磯井への26ヤードパスを決め、鹿島陣34ヤードまで攻め込むが、次のTDを狙ったQB君川のパスは残念ながら、鹿島DB#31松本の胸に収まり攻守交替。このチャンスに鹿島オフェンスはパワープレイ、パスでじりじりとパイレーツ陣へ攻め込む。パイレーツディフェンスも諦めずに必死で食い下がるが、最後はQB鈴木が,自らボールを持ってエンドゾーンまで走りこみ追加点を上げ、3対37とほぼ試合を決めた。一方的な試合展開になりかけたが、続く鹿島オフェンスシリーズでDB#23坂本が、QB鈴木の投じたパスをインターセプトし嫌なムードを断ち切った。 |
|
 |
| ディフェンスの奮闘に応えたいパイレーツオフェンスは、QB君川を中心としたパスオフェンスを展開し、そのまま4Qに突入する。一気にTDを狙いパイレーツは、QB君川からWR#18海道へ横方向へのパスを成功させ、その間に縦へ走り込んだWRへ海道が2度目のパスを投げるスペシャルプレイ見せるが、鹿島ディフェンスはその奇襲攻撃をきっちりカバーし、海道のパスはインターセプトを喫する。鹿島オフェンスはその後もドライブを重ね、残り時間2分19秒に駄目押しとなるTDをパイレーツから奪う(3-44)。残り時間は約2分。応援に来てくれたファンのためにも、是非ともTDを取りたいパイレーツの最後のオフェンスが始まる。QB君川が丁寧にパスを投げ分けるも、WR陣の安易なキャッチミスがあり第4ダウンを迎える。しかし後がないパイレーツは、ここで意地を見せる。QB君川が投じたパスを、S8#49小林が捕球し、FDを獲得する。その後も君川がテンポ良くパスを決め、敵陣ゴール前5ヤードまで迫るが、鹿島の分厚いディフェンスに阻まれ、第4ダウンに追い込まれる。ここで途中負傷退場をしていたエースWR松下がフィールドに登場。その松下に残り時間3秒で君川がパスを決め意地のTDを奪い9対44と一矢を報いた(TFPキックは失敗)。 |
|
 |
| またしても勝利に届かなかったパイレーツではあったが、最後のシリーズでTDを奪えたことに次の試合への光明が見えた。最終戦の対戦相手は供に0勝4敗のロックブル。敗北したチームが、X2との入替戦に出場することが決定しており、緊迫した試合展開になることは間違いないであろう。しかし、緊迫した展開であればあるほど、選手・コーチ・スタッフを含めたチーム全体が、如何に一喜一憂せずに淡々と自分たちのフットボールができるかが、勝利の鍵を握っていると思われる。2月から練習を開始し、日々成長しているパイレーツ。リーグ最終戦は、是非とも笑顔で終わってくれると信じている。 |
|
 |